Microsoftから無料提供されているBingAIには多くの機能が詰まっている。
まずは下記にアクセスすると誰でもAIとの会話を始める事ができます。
Microsoft Copilot: 日常の AI アシスタント
PC画面で右側にCopilotで出来る事が表示されます。Copilotから全て実施する事は恐らく可能ですが、デザインや買い物、休暇プラン作成、料理アシスタント、運動トレーナーと用途によって入口がざっくりと別れているという認識で良いと思います。
画像を作成する流れ①
今回2個目のデザイナーをちょこっと使ってみました。
【画像作成に必要なもの】
①フリーメール(Gmailなど)
②Microsoftアカウント
以上。
ログイン無しで初め画像作成を進めていたのですが画像を生成させるところでMicrosoftアカウントへのログインを促されました。
なのでGmailを使ってMicrosoftアカウントを作成しました。もちろん無料です。既に持っている方はそれを使用で良いと思います。
※ビジネスアカウントだった場合(会社発行)BingAIの使用権限が付与されていない可能性もあります。その際は管理者に相談が必要になるかと思います。。。多分
まずは3つほど・・・作成をしてみました。
実際に作成した画像・イラスト
1枚目
2枚目
3枚目
仕上がりは色々ですが本当に簡単です。無料でも結構短時間で作成してくれました。
実際にAI画像・イラスト作成までのフロー
手順①まずはどこに入力するかを確認
何でも聞いてくださいをクリックすると文字を入力する事ができます。
手順②指示文を入力欄へ
ーーーーー入力したのはここからーーーーー
今回の指示文は以下になります。
イラストのプロンプト
1080*1080 サイズ
iPhone13を落としてしまい画面が割れている
持ち主は慌てた様子の女性
女性は20代半ば ショートボブでアンシンメトリーに髪を分けている、黒髪ストレート
化粧は薄くぱっちりした目など顔立ちは整っている
白いTシャツに薄いグレーのジャケットを着ている
ロケーションはどこかの駅前で急いでいる様子
ーーーーーーーここまでーーーーーーーーー
この様に箇条書きでOK!この状態で初め出来上がった写真は 上の1枚目の画面が割れている状態ではなく背面が割れている状態でした。
なので 【追加】でiPhoneは背面じゃなくて前面が割れている様に表現して欲しいとして出てきたのが1枚目になります。
その後1枚目のiPhoneの持ち方に違和感があったので「割れた画面をもっと自然に見せる様に修正して」と依頼したのが2枚目です。
2枚目でもよかったんですが、もっとイラストチックにしたかったのと日本人っぽい女の子にしたかったので「もっと女の子を日本人っぽく、さらに全体的に2Dのイラストにしてほしい」と伝えて出来たのが3枚目・・・
「また背面になっとるやないかい!」とつっこみましたが、ChatGPT(無料の3.5)でも
GASコードの修正を何度かしているとどんどん当初の要件が抜け落ちていくという体験をしていたで。。。無料だとこのあたりが限界なのか。。。
いやいや 完璧なプロンプト(指示文)を与えてあげればAIはもっと輝けるはずです!
良い結果ができたらまた共有しますね☺